離婚裁判3年目 判決離婚後の慰謝料裁判で一審判決棄却を不服として上告、このたび、晴れて高裁で勝利を獲得しました
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02/10
2007 Sat
ボーダーな彼女
実は、数週間前、新しい正社員候補さんがやってきました。

社長、部長が面接、とても明るくて履歴書も前向きだったので、即日決定で、次の日から会社にやって来ました。

この彼女、一年くらい前に事故に遭って脳挫傷になり、半年前まで入院していたのだそうで…初日のお昼のときに、その事故の話になったのですが、話を聞いて驚愕してしまいました。
事故=交通事故だと思っていました。

が、彼女の口から語られたのは…「団地の階段から、当時付き合っていた彼氏に『死ね!』って言われて突き落とされたんです」

って、目にうっすら涙を浮かべていて、聞いてはいけないことを聞いてしまったような気がして、ひどいね…ってそれ以上、言葉がありませんでした。

そしてその日から、部長は付きっ切りで彼女に仕事を教え始めました。

ところが、この彼女、とっても不思議。

ちょっと近くまでお使いに行く…2時間帰ってこない。
言ったことをすぐそばから忘れてしまうらしく、何を言っても覚えていない。
エクセルのマクロもできるという触れ込みだったのだけど、デスクトップのショートカットキーが何なのかもわからず、エクセルも初歩的なところが全然わからない。

そして、場の雰囲気が読めないのか、仕事であたふたしているときに大声で話しかけてきて「○○さん!○○さんて、女優の○○さんに似てますよね!」って、いきなり突拍子もないことを言い出したり。

事故のせいなのか、元々なのか…

とにかく、部長は雇った責任上、毎日必死に教えていたけれど、さすがに触ってはいけないと指示したサーバーの画面を、部長が見ていないときにカチャカチャと操作していたのを目撃したときは、危ないと思いました。

下手したら、本人、何をしたかわからずにデータ削除される可能性もゼロではない…。

たまらず、1週間くらいしてから、部長に進言しました。

さすがにこの頃になると部長も自分の仕事が全くできず、彼女は教えても教えても全く覚えておらず…疲れていましたので、その事実を聞き、驚愕の表情を見せました。

結局、3日間ほど彼女と社長、部長が話し、辞めてもらうことになりました。

辞めるときは妙にあっさりしていて、試用期間の約束の1ヶ月はいてもいいと話をしたら、今日で終わりにしますとのお答えだったらしい。

辞めてから、彼女がボーダー(境界性人格障害)であると本人が言っていたと部長から聞きました。
最初の頃、無理があるくらいめちゃくちゃ明るかった彼女。
明るいというより、会社にいるとは思えないようなハイテンションでした。
それが、やめるときは、ショックもあるのでしょうけれど、以前の彼女が全く想像できないような落ち込みぶりでした。

辞めたその日は、ほっとしたのと同時に自殺でもしないかと心配でした。

で…彼女が辞めてから、オフィスには、また忙しいけれど静寂と平和が訪れました。

安易に1時間弱の面接と自己申告の履歴書と職務経歴で決めるものではないと思います。
おかげで、他の応募者はみな断ってしまったのですから、本末転倒です。

雇った側にも責任はあると思います。

さて、この話、ここで終わりではなく、実はまだ続いているようです。

実は「彼女と付き合っている者」と称する方から、部長宛にいちゃもんメールが送られてきているようです。
それもかなり柄が悪いらしいのです。
(「今度、来たら、呼び出してやる」と部長は息巻いていますが…)
この話、展開するのか終結するのか、今の所、なんともいえません。

そのメールは見せてもらえないので、何と書いてあるのかよくわからないのですが、少なくとも彼女は自殺はしていないということがわかりましたから、よかったです。

暫く、オフィスの出入り時は周りに警戒しよう…。
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Comment

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難しいよね・・・
企業は差別することなく障害者も受け入れる義務があるかもしれないけど、損害を被ってまでするコトじゃないもんね
しかも彼氏がイチャモンなんて呆れるわな
無事解決するといいね
便利屋 | URL | 2007/02/11/Sun 11:13 [EDIT]
■管理人のみ閲覧できます
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| | 2007/02/11/Sun 19:04 [EDIT]
■人事・・・
ほんと、人を採用するって難しい事ですよね。
私も以前、派遣の子を面接し雇ったのはいいのですが、出きるのは英語と愛想だけ。
教えたこともメモも取らずにうなずくだけで、私も「なんで教わるのにノートに書きとめないの?」
と怒ったこともありました。結局彼女は辞めてしまいましたが。。。

その彼女も障害を持っていたとなると話は別なのかな。部長さんは知っていたと
なると、やはり責任は感じていらしたのでしょうねぇ・・・・。

しかし、彼氏がいちゃもん?!なんで部長さんのメールアドレスを知っていたのですか?
なんだか怖いですねぇ・・・。
何も起きなければいいけど。。

haleiwa-hawaii | URL | 2007/02/11/Sun 20:33 [EDIT]
☆彡便利屋さん
彼女が障害を抱えていたというのは、会社に入った当初は誰も知りませんでした。
むしろ、事故に遭われたということで、社会復帰されるための第一歩なのだなという気持ちで最初は受け入れました。
ただ、小さな会社で欠員補充ということで、当初、できるとご本人がおっしゃっていたことが全然できないことがわかり、即戦力にならないということで辞めていただいた次第です。

彼氏っていう人物がどんな人なのか…それが怖いです。
AMI | URL | 2007/02/11/Sun 23:14 [EDIT]
☆彡秘密さん
彼女が会社にいたときは、私はそのようなことを抱えているとは知りませんでした。
いずれにしても、本人ができると言っていたことと、実態ははるかにかけはなれていて、即戦力の欲しかったうちの会社にとってはとても戦力にはなりませんでしたので、辞めていただきました。
病気のこととは全く関係ありません。
むしろ、そういう病気を抱えていたことを後で知り、心配しているくらいです。
実際、うちを辞めた後の仕事をどうしたらよいか、もし事故の後遺症であったのであれば、関係している団体でそういう人の社会復帰をしているところがあるので、そちらでの仕事を紹介しますよという紹介もさせていただきました。
(ご紹介させていただいたときも、そのような障害を持っているとは知りませんでしたし、ご本人がご辞退されたので、ご紹介するには至っていません)
ちなみに心配しているのはその「つきあっている者」が何かしてくるのではないかということで、ご本人がどうこうということではありません。

障害をもっていらっしゃる方も仕事柄、沢山接していますし私自信、心療内科に通っていましたから、辛さ、苦しさはわかっているつもりです。
私は障害を持っているということに対して差別をしているつもりはありませんが、そう取られたのであれば非常に残念です。
私の文章力がなかったということで謝ります。

お返事のお伝えようがないので公開という形でコメントのお返事をさせていただきましたが、不都合であれば削除させていただきますのでご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。
AMI | URL | 2007/02/11/Sun 23:15 [EDIT]
☆彡haleiwa-hawaiiさん
部長は、彼女が障害を持っていたのを知ったのは入社後、辞める、辞めないの話しをしたときのようです。
面接をした人間は、彼女はとても前向きで明るい子のように面接のときに印象を受けたようでした。
事故の後遺症についても、入社後にご本人から聞かされました。
ですので、過去にやっていたから「できる」と思って入社されたのであれば、後遺症として、「できたことがわからない」ということはご本人にとっても苦痛ではないのだろうかという話もしました。
安易に雇ってしまい、また辞めてもらわなければならないということで、ようやく社会復帰の糸口を見つけた彼女を期待させ、傷つけてしまったのではないかという心配もありました。

この先、何とか、社会復帰していってもらいたいです。
AMI | URL | 2007/02/11/Sun 23:31 [EDIT]

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