離婚裁判3年目 判決離婚後の慰謝料裁判で一審判決棄却を不服として上告、このたび、晴れて高裁で勝利を獲得しました
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01/30
2007 Tue
本人尋問でした①
何度もお互いに準備書面を提出し、いよいよこの日を迎えました。

緊張していないと思っているのに、2日ほど前から全身のこわばりを覚えていました。

開廷時間20分前…父が来るというので最寄り駅出口で待ち合わせ。
しかし父は約束の時間になっても現れません。
母にメールすると、電車が遅れているとのこと。
とりあえず、法廷の番号を教えて自分だけ法廷に向かいました。

家裁のフロアに到着し、廊下をうろうろしていると弁護士さんたちがやってきました。
相手方はまだ現れていません。

ドアは閉まっていますが、壁のランプは「開廷中」

弁護士さんたちと法廷に入りました。
家裁の法廷は2回目。
高裁を入れたら3回目ですからもう見慣れています。

今回は私は原告ですので前回と違う方向に座りました。
ちなみに原告は裁判官に向かって左側、被告は右側です。

原告側の傍聴席の前にテーブルが置いてあって、そこに来たことを記す書類が置いてあります。
弁護士さんが代表して書きます。

しばらくして、相手方と相手方弁護士が登場、一緒に見知らぬ男性一名。
友人なのかなぁ…見たことないけど。

元夫はとりあえず傍聴席に座りました。
最初は目をあわせることが怖くて、伏せていましたが、こんなことじゃ負けると思って相手方の顔をしっかり見据えました。
元夫は、背筋をピンと伸ばし、真正面を見ていました。
少し…額が後退したかも…(苦笑)

さてさて法廷に入るなり、相手方弁護士がカラーコピーの束と写真を貼り付けた冊子を裁判官とこちらの弁護士に手渡しました。

カラーコピーは、前に提出された私が作ったHPがモノクロコピーだったのでわかりにくいからとわざわざカラーコピーしたもの。
前のものをこれと差し替えてください…と。
厚さにして1センチ以上。
何を証明しようとしているのかさっぱりわからないHP。
それをわざわざカラーコピーしてくるって…すみません、ちょっと口が開いたまま閉じませんでした。

また、追加として提出された写真…これは、引越し途中で電気を止められ、鍵を閉められてしまったために掃除機も掛けられずそのままの状態だった前の家の内部の写真。
クローズアップして床の犬の毛が撮られていました。
引越しして荷物移動したらそりゃ出てくるわ…おまけに引越しの際にうちの犬と実家の犬と3匹連れて行ってたのですから、毛は落ちますよ。

そしてお風呂の扉の写真。
これは、実は夫には犬がやったと言っておりましたが…実は私が蹴飛ばしてヒビが入ったもの。
8年ほど前のもので、シリコンで補修してあります。

裁判官「あの…この写真は何でしょうか?」

相手方弁護士「今のあちらの家の状態です」

裁判官「これで何の立証をしようというのでしょうか?」

相手方弁護士「原告がいかに家の中を乱雑にしていたか、つまり原告のずぼらさを証明します」

裁判官「はぁ…」

そして写真撮影の日付「1月21日」

うちの弁護士さんが私のところに写真を持って来ました。
「これ、最近のですよね?」

「はい、そうですね。引越し途中で、しかも電気止められてしまったのですから、掃除機掛けろといわれても無理です」

「大丈夫です、後でちゃんと主張して説明しますから」

こんなこそこそ話のやり取りの後、被告、原告が揃って宣誓書を書きます。

「宣誓 良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べないことを誓います 氏名○○○○(印)」

という書類に、住所氏名を書く書類が1枚です。

これを書くのは2回目かなぁ…。

で、ちょっと不安定なテーブルの両端で元夫と肩を並べて無言で目もあわせずそれを書くのですが…これが書けない。
なぜって、元夫がガツガツと力強くペンを走らせるため、不安定な机が揺れてしまって書けませんでした。
普通、こういうときって、相手のこと考えませんかね。
何もそんなに…というくらいガツガツ書いてました。
仕方ないので、傍聴席と法廷を隔てる手すりの上で書きました(苦笑)

気分的に同じ机で書きたくなかったっていうのもありますが…。

さて、これを書き上げるといよいよ宣誓です。
今回は原告は私ですので私が宣誓します。
証言台?のところにたって宣誓しました。

そして、すぐに私への尋問が始まります。

弁護士からは座ったままで裁判官の方を向いて答えてくださいと言われました。

まず弁護士からは、相手方のどんな言動が辛くてこの場にいるのかと聞かれました。

あまりよく覚えていませんが、私は夫のため、夫のことを一番に考え、仕事などのサポートもして参りましたが、夫が主張している私たちの結婚生活は、あまりにも私の記憶とはかけ離れていて、どうしてこんな別の結婚生活物語が出来上がっているのか私には理解できない。とても悲しい…と答えました。
このとき、はからずして涙が出てきてしまいました。
みっともないですね、戦いを前にして涙してしまうなんて…。

それから弁護士からは、前回の本人調書、陳述書が私が書いたもの、言ったものであることに間違いはないということの確認、内容についての再確認などありました。

最後に、相手方に対して今どのように思っているのか…という質問がありましたが、本当に頭の中には何も思い浮かばず、ただただ「悲しい」という気持ちしか沸きませんでした。

そして相手方弁護士からの質問。

何だか的を得ていないというか、何というか…結局、何が聞きたかったのかわかりません。

覚えているのは…

何年か前に海外旅行に行ったときに犬はどうしていたのか?

…犬友達に預かってもらっていました。

今はどこに住んでいるのか?

…これは答えなければいけないのですか?

ええ

…○○市です

前の家のリビングと階段の電気、もって行きましたよね。

…ええ

どこで使っているのですか?

…今住んでいるところですけど

一戸建てですか?マンションですか?

…マンションです、賃貸の。

は?犬はどうしてるのですか?

…一緒に住んでますけど

え?一緒に?マンション?賃貸???

…ええ、ペット可ですから。

働いてますか?

…ええ

働いている間はどうしているのですか?

…留守番してますけど

は、はぁ…

こんなやり取りがありましたね。

ここまで来て相手方が何を言わせたいのか見えました。
つまり、旅行に行ったときに預けていったのはボーイフレンド、今、一緒に一戸建てにその人と一緒に住んでいて、お仕事に行くときはその人にも世話をしてもらって仕事に行っている…そういう構図を作りたかったのではないでしょうか?

残念でした。

つづく…
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