離婚裁判3年目 判決離婚後の慰謝料裁判で一審判決棄却を不服として上告、このたび、晴れて高裁で勝利を獲得しました
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03/18
2005 Fri
あの日…
夜中の2時過ぎ…寝ようとして、ふと玄関のドアが気になり、忍び寄って覗き窓から恐る恐る外を見た。
風もないのに何かが動いているのがわかった。
薄暗くてよく見えなかったがドアの向こうに夫がいるのがわかった。

ドアを開けようかどうしようか迷った…
どれくらい立っていたのだろうか…
その時間すらわからない
ほんの数十秒だったのかもしれない…
だけど、ドアを開ける勇気がなかった。

夫はどんどん義父に似てくる。
やせこけて、狂気をただよわせていた義父に…
義父も社会的には頂点にのぼりつめた人だった。
でも、お酒が義父の人生を狂わせた。
そして家族も…
そんな義父はもうこの世の人ではない。
しかし夫は今でも義父を憎んでいる。
許してはいない。
余命いくばくもない義父にも冷たかった夫。
そんな夫に、自分の子供がいれば、あたたかく接してあげられるようになるのではないか…親の気持ちがわかるようになるのではないか…そう思って子供を作る提案をしたこともある。
彼の心の闇を少しでも溶かしてあげたい…そう思った。

「冗談じゃない!」

それが彼の返事だった。
でもこうなってみると、子供はいなくてよかったのかもしれない…

夫は一生ああやって、現実から目をそむけて生きていくのだろうか…
彼にはそもそも「家族」というものがわかっていなかったのだ。
私たちは単に夫婦ごっこをしていたに過ぎなかったのかもしれない…
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