離婚裁判3年目 判決離婚後の慰謝料裁判で一審判決棄却を不服として上告、このたび、晴れて高裁で勝利を獲得しました
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06/17
2006 Sat
ちょっとへこんだ…
久々に、前の家に荷物を取りに行った。

見慣れた景色は変わらない。

でも、家が近づいてきたら、なぜか息苦しくなった。

昔、私が熱で寝込んでいたとき、あいつは夜中に電車がなくなったから迎えに来いと、片道車で40分の駅から電話してきた。
当然、ふらふらの私はいけないからタクシーで帰ってきてくれと言ったけど、あいつは歩いて帰ってきた。
真っ暗な道…。
そして、朝の5時過ぎ…車で10分のスーパーのところから電話してきて、ここまでなら迎えに来られるだろうって…
ふらふらしながら迎えに行きましたけど…

あのときは、歩かせて申し訳なかったなんて思ったりもしたけど、今思えば、熱出してる妻が家で寝ているんだから、タクシーで帰ってくるのがやさしさじゃないのかぁ~?と思うんだけど、やっぱり迎えに行くべきだったのかなぁ。

そんなことを考えながら、あのとき夜中にあいつが歩いた道を車で走っていた。

家はとにかく草がひどかった。
とりあえず、出入口から駐車場までの道を横からふさいでいた草たちを草刈ハサミで切った。

それから、家に入る。

とりあえず、必要なものを片づける。

所要時間2時間。

荷物を車に載せるが、案外乗らない。
結局、今回は本をあきらめざるを得なかった。

帰りがけ、ポストをのぞいて力が抜けた。
「電気料金口座振替申し込み用紙」なるものが入っていた。
同封されていた電気料金の請求先は、私。
あはは、やっぱり電気もやってきた。
この分で行ったら、多分、ガス、水道も来るんだろうなぁ。

今では「あかの他人」に自分名義の支払いを押し付けてるって気付かないのかな。
せめて一言ぐらいご挨拶があってもいいと思うんだけど…。
電話は電話権があったから、黙ってればあっちに請求が行くけど、電気はどうなるんだろうか。
逆に私がお返しに、お支払い請求先をあいつに変更できるのだろうか?
これはやさしさ?いやがらせ?ただの軟弱モノ?

正直、へこむ。
こういうことがあると特に。

まだこんなところで小競り合いみたいなことしてて、否が応でもあいつと間接的にでも関わりあわなくてはいけなくて…
旅行の写真やらいろんな思い出のものは、全部捨ててしまえばいいのだろうけど、捨てられないものはいっぱい。
そんな宙ぶらりんなものが、あの家に置き去りにされている。
その中から私は、自分が必要なものを少しずつ持ち出している。

なんでもっときれいにできないのかなぁ~。
私もあいつも…
不器用にしか生きられないんだろうな、お互いに。

友達が、奥さんと別れたくて別れ話を切り出したら包丁持ち出されて振り回されたからもう面倒だって…。
私もそのくらいやったらよかったのかなぁ。
ひょっとして、そんなことを期待していたのかなぁ。

「別れ話を切り出したときに何で泣いてすがってこなかった?」

調停をやっているときに、そんなことを言われて呆然としたっけ。
何でだろうなぁ~。
まぁ、邪魔していたものは、つまらんプライドだったのかもしれない。
あいつもつまらぬ自尊心で言いたいことが言えなかったって言っていたっけ。
所詮、似たものどうしの仮面夫婦だったのかな。

君が何をしたいのか、もうわからないよ…。
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